藤沢周平著作本・関連本のご紹介

≫お問い合せ/ご注文
【書籍情報
  「藤沢周平の世界へようこそ」

     第4刷が発行されました。

     和田あき子著
     定価(税抜): 650円(特定非営利活動法人かわさき市民アカデミー)

 「雲奔る―小説・雲井龍男」 文庫

   薩摩討つべし。奥羽列藩を襲った幕末狂乱の嵐の中を、討薩ただ一筋に奔走し、

   志半ばで倒れた男。悲憤の志士・雲井龍雄のみじかく激しい生涯を描く異色歴史長篇!

   中央文庫より 新装版で登場

   定価(税抜): 648円(中央文庫)



  「雲井龍雄 庄内藩探索紀行」 

   薩長の横暴に抗い、奥羽越列藩同盟の正義を主張した米沢藩士・雲井龍雄。

   雲井龍雄がおこなっていた、庄内藩探索をめぐる謎を、丹念な資料(原本)調査と

   先行研究の再検討で検証する歴史ドキュメント

   定価(税抜): 1,600円 (無明舎)


  「雲奔る―小説・雲井龍男」 文庫

   薩摩討つべし。奥羽列藩を襲った幕末狂乱の嵐の中を、討薩ただ一筋に奔走し、
   志半ばで倒れた男。悲憤の志士・雲井龍雄のみじかく激しい生涯を描く異色歴史長篇!

   定価(税抜): 505円(文春文庫)

 「周平独言」  好評発売中

  「私のエッセーは炉辺の談話のごときものにすぎない。

  さほど大声には語らず、その場かぎりで消えるのが建前である」と記している

  著者による、初めてのエッセイ集。

  惹かれてやまない歴史上の人物、そこから湧き出てくる創作への意欲、

  故郷庄内の風土や人々への思いが濃密に凝縮された、藤沢ファン必読の1冊。

  解説がつきました(鈴木文彦氏)

   定価(税抜) : 648円(文春文庫)

 「藤沢周平が描ききれなかった歴史」  好評発売中

   人間・藤沢周平のエッセンスは歴史小説の中にこそある

   ありもしないことを書き綴っていると、たまには本当にあったことを書きたくなる」と語った
   藤沢周平が、こだわりを持って発表した歴史小説『義民が駆ける』。
   この傑作に宿る魅力の源泉を、近世史の大家である著者が追究する。

    青木美智男著

   定価(税抜) : 1,800円(柏書房)

「藤沢周平 よみがえる作家の声」 好評発売中

 NHKが収蔵する貴重な作家の声がよみがえります。
 作品への想いやエピソードを本人が語る
 ファン必須のCD
 
   定価(税抜):  2,400円(廣済堂出版)

PHPの「小説・エッセイ」文庫 文蔵 2011.7

 特集
   今だからこそ「藤沢周平」

   インタビュー:あさのあつこ
   ブックガイド:池上冬樹

   藤沢周平の熱心な読者である、あさのあつこさんが、

   デビュー前に、夢と、ときめきを受け取った、藤沢作品の魅力を語る。

   定価(税抜): 619円(PHP文庫)


「藤沢周平 とっておき十話」 好評発売中

      藤沢周平のインタビュー・講演録など未刊行原稿を収録
    少年時代、家族、教師・記者時代、作家人生、文学政治など

    定価(税抜): 1,500円(大月書店)


「帰省」文庫本 好評発売中

      藤沢周平の真髄に迫る最期のエッセイ集!
    創作秘話、故郷への想い、日々の暮らし
    新たに発見された8篇を追加

    定価(税抜): 600円(文春文庫)

 「藤沢周平未刊行初期短篇

  藤沢周平、幻の短篇書庫の片隅に眠っていた無名時代の未刊行作品十四篇。
  四十年の時を経て今、甦る。

  庄内藩の抗争に材を得た歴史短篇『上意討』
  男女の哀しい運命を描いた悪女もの『佐賀屋喜七』

  定価(税抜): 1,714円(文藝春秋)
 
「闇の傀儡士(上・下)」文庫本 好評発売中

      大きな文字の新装版
    藤沢作品の中でも異彩を放つ 傑作伝奇小説

    定価(税抜):上下巻 各 590円(文春文庫)

「藤沢周平を読む」 好評発売中

      藤沢周平のすべてがわかる本
    巻頭対談 藤沢周平の世界 宮部みゆきX佐高信

    自筆原稿、創作ノート、遺愛品、プライベート写真
     初公開写真を含む貴重な図版を多数収載

    主要作品ガイド、全作品リスト付き

     定価(税抜): 1,500円(新人物往来社)

  「藤沢周平の眼差し 海坂藩に生きる人びと」 好評発売中!! 

    
前作「藤沢周平の魅力」(2000年)に続く第二弾
    
藤沢周平の地元鶴岡より、藤沢作品や、小説の登場人物の魅力を

    多面的に引き出す解説書を出版

    鶴岡市在住の藤沢文学研究の第一人者・松田静子さんが

    「藤沢周平の眼差し―海坂藩に生きる人びと」を出版

    「藤沢周平の眼差し―」は、藤沢作品に登場する
      東北地方の架空の小藩
「海坂藩に生きる人びと」
    
「作品を読む」「藤沢周平の眼差し」の3章で構成。

    「海坂藩に生きる人びと」は、山田洋次監督の手で映画化された

    「たそがれ清兵衛」の清兵衛、
    「蝉しぐれ」の牧文四郎、3年前の国民文化祭で上演されたミュージカルの

    ヒロイン・小鶴をはじめ、藤沢作品の主人公などを取り上げた人物論。(地元新聞紙上に掲載)

   「作品を読む」は、藤沢さんの代表作とされる「蝉しぐれ」と「風の果て」にスポットを当てた。

   藤沢作品を下町庶民の「市井もの」、武士を主人公にした作品群、史実に基づいた作品群に

   大別し、「個人的な読み方」と断った上で、「風の果て」を「蝉しぐれ」と並ぶ

   「海坂もの」の傑作と位置付ける。

   表題の「藤沢周平の眼差し」では、藤沢作品の魅力を

    「ストーリーのおもしろさに加え、多彩な人物像と自然の描写」と分析し、

     民田ナスや孟宗汁など小説に登場する故郷の味も紹介。

    「庄内を懐かしむ気持ちが感じられる」と評している。

     「蝉しぐれ」の物語展開を表にまとめた参考資料も添えてあり、

      作品未読の人も充分楽しめる内容。

  著 者 : 松田静子さん(65)=鶴岡市稲生一丁目在住
         元県立高校教諭
         鶴岡市在住の藤沢文学研究の第一人者
         前作出版後の5年間に執筆、寄稿した原稿を一冊にまとめて出版

      著者は、「生意気なことを言わせてもらうと、読書の手引きに活用してほしい。

      藤沢さんの作品は、江戸時代に設定されているが、現代にもそのまま通用する

      多彩な人間像が描かれている。

      私の本が作品を読むきっかけになればうれしい」と話している。

   定価(税抜): 1,905円 (自費出版) B6判、226頁

     尚、自費出版により部数に限りがあります。

     お早めに当店までお問合せください。 ぶっくすプロ ほんの森がお届けします

       前作:「藤沢周平の魅力」

       地元荘内日報でも紹介されました。http://www.shonai-nippo.co.jp/cgi/0/ad_vw.cgi?p=dy:2006:6:25
       ※荘内日報の記事より一部抜粋し掲載


 愛蔵版 「海坂藩大全 上下」 好評発売中!

  藤沢周平作品の原点・海坂藩を舞台にした

  全短篇を21作を集成した  待望の愛蔵版です。 
  

  定価(税抜): 上巻 1,524円 下巻 1,429円 (文藝春秋)


「藤沢周平という 生き方」 高橋敏夫著 好評発売中

      人間関係の悩み、将来の不安、現状への不満・・・
    表に出せずにため込んだ、負の感情を、人と静かに感じあい、
     受け入れ、今一度向き合う「鬱屈の交感」こそが
      藤沢周平から読者への贈り物だと語る。

    心が鬱々(うつうつ)とした時代だからこそ
     読み継がれる物語
      「苦しみと悲しみを交わしてはじめて人はわかりあえる」

    著作紹介:「藤沢周平と山本周五郎」(共著)、「藤沢周平」など

  定価(税抜): 700円(PHP)


「拝啓 藤沢周平様」 好評発売中

      藤沢文学は、なぜ読む人の心を捉えて離さないか

      藤沢周平といまなお江戸を生きる
      生粋学者の絶妙コンビが縦横に読み解く!

      ・なぜ市井に生きる人々や下級武士を描いたのか?
      ・なぜ庄内にこだわり続けたのか?
      ・なぜ時代小説だったのか?

      著: 田中優子 佐高信

    価格(税抜): 1,600円(イースト・プレス)
  
(文庫本)       (単行本)
 文庫本「藤沢周平 父の周辺」遠藤展子著 好評発売中

    ひとり娘が初めて綴った。
    素顔の藤沢周平。

    生涯「普通が一番」と言い続けた父。
    何気ない日常が宝物だった・・・。

    駄洒落で明るく夫を支えた義母。
    生後半年で生母を亡くした著者が、愛情を込めて在りし日を語る

    文庫本 定価(税抜): 467円(文春文庫)

    単行本 定価(税抜): 1,333円(文芸春秋)
        小B6判/上製カバー装/280頁

  お待たせしました 「海坂藩遙かなり」 好評発売中!

     没後10年 追悼記念出版 

     作品ゆかりの地 舞台 23編
      ○蝉しぐれ・・・内川(五間川)
      ○三屋清左衛門残日録・・・海坂の食(花房町)
      ○義民が駆ける・・・・遊佐町(遊佐)
      ○たそがれ清兵衛・・・湯田川温泉(鶴ノ木湯)・・・ 他
      
     A5判 212ページ
     定価(税抜): 1,700円(三修社)

  「追憶の藤沢周平」 好評発売中!

     留治さんと かたむちょ父さん

     同じ庄内の山々をながめ、
     同じ小径を歩き、
     同じ風の声を聞き、

     藤沢周平が人生の師として慕い続けた男との
     感動秘話

     秘蔵写真初公開

     価格(税抜): 1,300円(集英社)
     

  藤沢周平「志たかく 情あつく」 好評発売中

     藤沢周平の長逝から10年、現代の不条理、過酷な生活環境のなか、
     生きる意味、価値、人としての節度や心の安穏を求め
     藤沢周平の世界に、多くの人が魅力を感じている。

     本書は、新船海三郎が「白き瓶 小説 長塚節」論を軸に
     新たな藤沢文学の魅力を味わう注目の作家・作品論です。

      国の本は民にあり・・・上杉鷹山と新井白石
      ふるさとは遠くに、近くに・・・「又蔵の火」から「臍曲がり新左」
      転記は春の日差しに似て・・・市井の武家・青江又八郎、俗世の詩人・一茶
      愛あり、友ありて人生・・「海鳴り」「蝉しぐれ」、三屋清左衛門

     定価(税抜): 1,900円(新日本出版)

   関連図書「人生に志あり、藤沢周平」 定価(税抜):1,800円(本の泉社)

 「藤沢周平のツボ」 好評発売中

   「藤沢周平のこの名著、私ならこう読む!」

    時代小説家、現代作家、評論家、研究者、エッセイスト等々
    なうての本好き、藤沢周平フリークたち
    22名が示す、藤沢周平作品の「ツボ」!!

    初期から遺作までシリーズものを含む29作品を解説

     定価(税抜): 500円(朝日新聞社)

 「藤沢周平事典」 好評発売中

   第一部  作品篇
   第二部  一般項目篇
   第三部  付録 書誌・年譜

   藤沢周平のガイドブックが発行されました。
   「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」「用心棒日月抄」「よろずや平四郎活人剣」など
   代表する275作品の、関連人物、雑誌、キーワードなど、57項目を加えて解説。
   藤沢周平愛好家のための一冊。

    定価(税抜):3,800円(勉誠出版)

 「藤沢周平が愛した静謐な日本」 文庫  好評発売中

      没後十年。
      数多くの名作を生み、日本人の心を揺さぶり続ける
      藤沢文学の真髄を、これまでにない独自の視点で読み解く
      画期的な藤沢周平論。

      価格(税抜): 700円(朝日新聞社)


 「藤沢周平の礎・小菅留治」 好評発売中
      毎日新聞 山形版で好評連載された「藤沢周平を語る」が
      一冊の本になり出版されました。 

      同級生、親類、元同僚の方々が生前の藤沢周平を語る「旧知の人たち」、
      生い立ちを綴った「作家ヘの土壌」、作品背景となった「描かれた庄内」、
      その他、ロケ地、方言、各方面の取組みなどを掲載。

      A5判並製本、美装カバー装、186頁
      モノクロ写真93点(貴重な初公開写真有)
      価格(税抜):1,800円


 「拝啓 藤沢周平様」 好評発売中

      藤沢文学は、なぜ読む人の心を捉えて離さないか

      藤沢周平といまなお江戸を生きる
      生粋学者の絶妙コンビが縦横に読み解く!

      ・なぜ市井に生きる人々や下級武士を描いたのか?
      ・なぜ庄内にこだわり続けたのか?
      ・なぜ時代小説だったのか?

      著: 田中優子 佐高信

      価格(税抜): 1,600円(イースト・プレス)


 「没後十年 藤沢周平読本」 好評発売中

      ふるさと山形から藤沢周平の世界に思いを馳せ、未来へと繋ぐ

      山形に関わりのある文学者、評論家、友人、知人、関係者、読者などなど
      それぞれ各位が、山形ゆかりの作家 藤沢周平の文学について語る。

      山形新聞連載の記事が一冊に

      発行:荒蝦夷

      価格(税抜): 1,500円(山形新聞社)


 「藤沢周平事典」 在庫僅少

   第一部  作品篇
   第二部  一般項目篇
   第三部  付録 書誌・年譜

   藤沢周平のガイドブックが発行されました。
   「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」「用心棒日月抄」「よろずや平四郎活人剣」など
   代表する275作品の、関連人物、雑誌、キーワードなど、57項目を加えて解説。
   藤沢周平愛好家のための一冊。

    定価(税抜):3,800円(勉誠出版)



 「ヘタな人生論より藤沢周平」  好評発売中

   ヘタな人生論シリーズの第9弾に藤沢周平が登場

   時代劇の中にある普遍性が、現代に通じ人生の書として読まれる兆しがある。
   簡単には割り切れない、善悪、幸不幸、成功失敗、勝ち負けなどを

   作品を紹介しながら、不屈の時代小説から人生の重大な秘密を読み解く
   
   野火迅著
   定価(税抜): 1,500円(河出書房)

 

「父・藤沢周平とのくらし」(文庫) 遠藤展子著 好評発売中

      文庫本が発売されました。
      文庫本化にあたり、「父と娘の橋ものがたり」を追加し
      さらに、俳優 児玉清氏の解説を掲載しました。
      新しい魅力の文庫本です。

      藤沢周平氏の生活を娘の視点で語ります。 
       私が幼かった頃、会社勤めをしながら、男で一つで子育てに奮闘する父。

      育ての母を迎えてからの伸びやかな家族の情景。
      私の人生の転機に、控えめだがキッパリとアドバイスを与えてくれた父。・・・
      家族愛にあふれる父の素顔をひとり娘が生きいきと描く。
      
    定価(税抜):文庫本 400円 /単行本 1,300円(新潮社)

  

 藤沢周平「暗殺の年輪」新装版文庫 好評発売中

    大きな文字で読みやすく!

    「溟い海」での文壇デビューから
    「暗殺の年輪」により直木賞を受賞するまでの
    2年間に書かされた作品を収録

    大きな文字で読みやすく、初期の藤沢作品をお楽しみ下さい。
 
    定価(税抜): 543円(文春文庫)  


 「藤沢周平の山形」 好評発売中

  山形大学特別プロジェクト
  作品解説、研究論文、エッセイの3章立てで詳解
  さまざまな角度から掘り起こされた、藤沢作品の新たな魅力

  定価(税抜):762円



 【無用の隠密】好評発売中!

  未刊行初期短篇
   藤沢周平の、幻だった 短篇 無名時代に雑誌掲載された15篇
   文庫本にあたり「浮世絵師」を収録


  定価(税抜): 686円(文春文庫)




 【藤沢周平の言葉】好評発売中!

  おなじみの時代小説から佳品のエッセイまで、印象的な言葉をあますところなく引用して、
  作家の生活史と豊かな表現世界をより広く、より深く紹介する。

  既読作品を再読したくなり、未読作品は読みたくなること間違い無しの一冊。

  高橋俊夫著

  定価(税抜): 780円(角川SSC新書)



 【SPOON 12月号】 在庫僅少!

  特集 藤沢周平さんと庄内


  販売価格(税抜): 286円



 「藤沢周平と江戸を歩く」 好評発売中

      あなたを待つ 藤沢作品ゆかりの地

      藤沢周平の江戸を読む
      藤沢周平の江戸は、まことは、にぎやかである。

      庶民の哀歓をたっぷりと味わいつつ歩く。
      権威と権力をもっとも嫌った藤沢作品の主人公は、市井の庶民「われわれ」である。

      二百を越える作品が「江戸」を舞台にしている。
      その「人間のにぎわい」をいとおしみ、本書を片手に豊穣な作品世界と町歩きを楽しもう。

      著:高橋敏夫(たかはし・としお)/呉 光生(くれ・みつお)

      価格(税抜): 1,700円(光文社)



 【文春文庫 花のあと】 映画原作好評発売中!!

  藤沢周平原作の映画 花のあと 原作
  
  収納作品 鬼ごっこ、雪間草、寒い灯、疑惑、旅の誘い、冬の日、悪癖

  
  定価(税抜): 476円


 「わたしの藤沢周平」

      各界の著名人が語る、藤沢周平の世界
      NHKのBSで放送された内容が書籍になりました。

      城山三郎、江夏豊、鳥越俊太郎ほか錚々たる面々が、
      藤沢作品への想いを語った番組で
      オンエアされなかった部分まで、余すところなく載録!

      「もう一度、父の作品を読み返したくなりました。
      この本で“あなただけの藤沢周平”が見つかるかもしれません」
      遠藤展子 (藤沢周平・長女)

      定価(税抜):1,400円(宝島社)



 復刊 別冊宝島「藤沢周平」 好評発売中

    改訂版「藤沢周平の本」の原点
    好評により復刊しました。

      藤沢周平作品の解説、舞台、小道具、映画三部作監督「山田洋次」インタビュー
      是非、手許におきたい一冊です。

    A4変型版/並製 176頁
      定価(税抜): 1,200円(宝島社) 




 別冊太陽 「藤沢周平」 好評発売中

    作家、藤沢周平の全貌に迫る!
    ○作品の構成(海坂ものがたり、士道小説、市井小説、歴史小説)
    ○評伝(半生の記…作家藤沢周平まで、周平残日録…家庭人藤沢周平

    ○資料(年譜、著作目録)、故郷鶴岡の風景写真、関係資料図版など掲載

    A4変型版/並製 176頁
      定価(税抜): 2,200円(平凡社) 



「藤沢周平 父の周辺」 遠藤展子著

      生涯「普通が一番」と言い続けた父、駄洒落で明るく夫を支えた義母。
      生後半年で生母を亡くした著者が、愛情を込めて在りし日を語る

      小B6判/上製カバー装/280頁
      定価(税抜): 1,600円(文芸春秋) 

     単行本発売 定価(税抜):  467円(文春文庫)


新装版 「橋ものがたり」 藤沢周平 好評発売中!!

     没後10年、藤沢周平が橋を舞台に
     江戸の市井に生きる男女を描いた名作短編集。

     娘の遠藤展子氏が父との思い出をつづるエッセイも併録。
      「橋ものがたり」の中の小説は
       どれも好きなものばかりです。
        何処が好きかというと、
         やはり人と人とのふれあいや、
          相手を無条件で「信じる」と言える
           その気持ちかもしれません。 ・・「父と娘の『橋ものがたり』より」

     定価(税抜): 1,700円(実業之日本社)



 藤沢周平 「義民が駆ける」 新装版 好評発売中!

  百姓たりといえど 二君に仕えず

  突然の国替えの上意を阻止すべく
  立ち上がる領民たち。武士の世の矛盾を
  見事に突く義民たちの群像劇。

  定価(税抜): 1,800円(中央公論新社)



   新装版 「夜の橋」 藤沢周平著

    惑う男に女は賭けた
    男女の葛藤を描いた表題作ほか
    
多彩な人間模様を哀感をこめて綴る短編集

      定価(税抜):1,800円(中央公論)


<在庫をお問合せ下さい>
 「オール読物7月号(2010)」 
     大特集 藤沢周平、故郷に帰る
     遠藤展子「父の里帰り」
     定価(税抜): 838円

 「オール読物4月号(2008)」 
     藤沢文学の原点を明かす一作 特別掲載
     「浮世絵師」
     文壇デビュー作「溟い海」の7年前 出発点の作品
     特別定価(税抜): 876円

 「オール読物12月号(2007)」 
     特集 時代小説と藤沢周平に浸る
     藤沢作品に寄り添う女達 後藤正治
     「蝉しぐれ」「海なり」「用心棒日月抄」・・・
     特別定価(税抜): 895円

 「オール読物12月号(2006)」 
     藤沢周平研究 没後十年ますます高まる人気!!
      「一ファンに吐露した創作への深い思い」 阿部達二
      「海鳴り」と「ヒューマン・ファクター」 池上冬樹
     定価(税抜): 838円

 週刊文春 11月23号 
     藤沢周平氏 長女 「遠藤展子」
     「阿川佐和子のこの人に会いたい」で対談(写真あり)
       大失恋した時、父に言われた「人生は・・・」
      定価(税抜): 219円


 

 


 発掘 藤沢周平「幻の短編」 13編 <在庫をお問合せ下さい>

      藤沢周平が無名時代に、雑誌に掲載された幻の作品が、書庫の片隅から発掘されました。
      「オール読物新人賞」でデビューする9年前の作品 13編
 
      「オール読物」4月号から8月号まで2〜3編ずつ掲載の予定(未掲載号有り)

      掲載作品の紹介
       4月号 

        「上意討」 <庄内藩の抗争に材を得た歴史短編>
          藩政を襲断する藩主の弟。その存在を憂う家老は密かに対決を決意する。
        「佐賀屋喜七」 <男女の暗い淵を照射する悪女もの>

       5月号 

        「無用の隠密」 <影の存在の哀しみを描く隠密もの>
          不要になり忘れ去られた隠密を始末するため、男は庄内藩に潜入する。
        「残照十五里ケ原」 <戦国期の庄内を描く歴史もの>

       6月号 

        「木地師吉宗」 <新しいこけし作りを目指す職人が得た天啓とは?>
        父藤沢周平に思うこと ・・・・ 遠藤展子

       7月号 

        「木曽の旅人」 <40年ぶりに故郷の地に立つ老香具師の純情。名作「帰郷」の原点>

       8月号 

        「ひでこ節」 <頑なまでに表情を消して生きる少女が、なぜか男は気になって>
                
       定価(税抜):  800円

  ぶっくすプロ ほんの森がお届けします。 皆様からのご注文お待ちしています



 英文版「藤沢周平短編集」 
好評発売中!!  

   時代小説の名手が、武士社会と江戸市民の人情を書いた、傑作選

   Evocative , exciting , and tender , these charming tales open a window onto life in japan
   as it was four hundred yesrs ago.

   ギャビン・フルー訳
   定価(税抜): 2,400円(講談社)




  藤沢周平絶版本の再版 松田静子著「藤沢周平の魅力」 
好評により売り切れとなりました!!  

   2000年の初版発行から三刷で品切れ・絶版になっていた、松田静子著「藤沢周平の魅力」が、このほど再版されました。
   絶版後も全国の藤沢周平ファンや、公立図書館等からの購入希望が多く寄せられたため、
   今回のみ300部限定の再販に踏み切りました。

   定価(税抜): 1,905円。

   
 




  「時代劇マガジン」 2005 vol.12

   藤沢周平原作作品大特集「蝉しぐれ」「秘太刀馬の骨」

   定価(税抜): 1,500円(辰巳出版)
 



  「藤沢周平の本」 (別冊宝島964号 「藤沢周平」)改訂版 
在庫僅少

   2004年3月に宝島社より刊行され、品切れ・絶版になっていた「別冊宝島964号 藤沢周平」の改訂版が、
   宝島社の文庫本で先頃発行になった。

   今回は映画「蝉しぐれ」の黒土三男監督へのインタビューをあらたに収録し、
   周平作品・全65冊の解説版文庫本として必読である。

   定価(税抜): 705円
 





 「隠し剣 鬼の爪の人間像」 好評発売中!

     藤沢周平・山田洋次の作品世界2
     幸津國生 著 

     著者が論じる、藤沢周平の世界観と、山田洋次監督作品と融合性

     その他、藤沢関連著書
      「たそがれ清兵衛の人間像」「時代小説の人間像ー藤沢周平とともに歩く」等
     
     価格(税抜): 2,000円(花伝社)
       



 
新装版 【文春文庫 隠し剣 秋風抄】 好評発売中!!

  新装版 剣客小説の金字塔 ”隠し剣”シリーズ第二弾
  
  映画「たそがれ清兵衛」「隠し剣鬼ノ爪」に続く山田洋次監督作品 第三弾 完結編
   「武士の一分」(2006年12月1日公開)

   SMAP木村拓哉の時代劇初挑戦の原作「盲目剣谺返し(こだまがえし)」他を収録
  
  定価(税抜): 590円




 「蝉しぐれと藤沢周平の世界」 
好評発売中!!

  井上ひさしさんや、宮部みゆきさんらの寄稿と、全集未収録の随筆などを中心とした、最新情報満載のムックです。
  市川染五郎、木村佳乃、緒形拳らのインタビューで大作の魅力を紹介。

  井上ひさし、宮部みゆき他の豪華執筆陣による、ますます人気を高める作家の全貌を
  多彩なビジュアルを加えて解き明かす。

  未公開の遺品の数々、全集未収録エッセイ掲載 

  定価(税抜): 1,143円(文藝春秋・ムック版)
 




 「とんぼの本 藤沢周平 心の風景」

 作家の故郷であり、作品の舞台・海坂藩のモデルでもある 山形県鶴岡。

 海坂藩といえば鶴岡、そこは鳥海山、月山、羽黒山など四季の陰影のうつくしい山々に囲まれた米どころ。
 作家によって作品へと昇華され、読者を惹きつけてやまないものの原風景が、ここにはまだ息づいているかもしれない。

 今や失われてしまったかもしれない風景を求めて、作家の描いた世界をヴィジュアルに散歩。
 作品にみちびかれつつ、可能な限りヴィジュアルに、その世界を追ってみた。

 …地元作家の佐藤賢一さんが、周平さんとその作品の風景を語り、
    その映像を地元の写真家八尾坂弘喜さんが撮りました。

 定価(税抜): 1,400円(新潮社)



 「密謀」 上下巻

  藤沢周平が描く「直江兼継」

  定価(税抜) 上巻: 590円、下巻: 514円(新潮文庫)

      



 「秘太刀馬の骨」 好評発売中

  北国の藩 筆頭家老暗殺につかわれた幻の剣をたずねあるく七つの物語。
  興趣つきない時代小説の逸品

   定価(税抜): 514円(講談社)



 【新潮文庫 時雨みち】

  藤沢周平原作映画 次回作 短篇「山桜」 収録

  人生のやるせなさ、男女の心の陰翳を、端正な文体で綴った時代小説集

  定価(税抜): 476円

  ぶっくすプロ ほんの森がお届けします。 皆様からのご注文お待ちしています


 新装版
   藤沢周平 「市塵(上・下)」 好評発売中

    
文字が大きい 新装版

   定価(税抜): 571円 (講談社)


 「知られざる藤沢周平の真実」 待つことは楽しかった  好評発売中!

  なぜ
   作家への道を歩むことになったのか?

   不遇の時代に、藤沢周平を支えた女性たちがあった!

   藤沢周平は、その時代の制度やしきたりを受け入れつつも、
    不変にある、男と女が織りなす人情とは何かを描きたかったのだ。・・・

   筆者の分析による
    藤沢周平という作家が、なぜ男女間の思い、人情を巧みに描けるようになったか?
    藤澤周平が辿ってきた人生を振り返り、小説家になれた理由とは?

   福沢一郎著

  定価(税抜): 1,800円 (清流出版)

 新装版
   藤沢周平 「闇の歯車」 好評発売中

    
文字が大きい 新装版

  定価(税抜): 514円(講談社)


 【藤沢周平と山本周五郎】 時代小説大議論  好評発売中!

  英雄ではなく庶民を、力ではなく生活を、
  正史ではなく闇の歴史を描いた時代小説の魅力を語りつくす。

  佐高信X高橋敏夫

  定価(税抜): 1,600円 (毎日新聞社)

【文春新書 藤沢周平 残日録】
  藤沢周平コンパクト事典の誕生 
  150のキーワードで読み解く作家の素顔

 定価(税抜): 790円(税込)


 【山田洋次×藤沢周平】

  −-映画「隠し剣 鬼の爪」の公開に先立ち、時代劇の新境地を切り開いた山田時代劇
      「たそがれ清兵衛」、「隠し剣 鬼の爪」の魅力を完全解説−−

  10月30日、山田洋次監督による、藤沢周平原作の時代劇第2弾、『隠し剣 鬼の爪』が
 封切られる。
  公開を前に前作の『たそがれ清兵衛』と合わせ、山田時代劇の魅力と独創性を語りつくす。

   小説のシナリオ化、演出技法や作品性。
   黒澤明のヒーローに対して、生活者・純愛のスタンスで描かれる山田洋次のヒーロー。
   末には監督インタビューによる撮影秘話を収録。

  吉村英夫著
  定価(税抜): 1,300円 (大月書店)


 【藤沢周平傑作選】

  新潮CD 
山田洋次が選ぶ 全10作品 「藤沢周平傑作選」いよいよ刊行

  今秋、山田洋次監督の第2作目『隠し剣 鬼の爪』が公開されます。
  その映画公開にあわせ、新潮文庫から山田監督に10作品を選定していただきました。
  10月と11月に各5作品ずつ、CDを刊行することになりました。

  もちろん朗読者も山田監督の選んだ豪華キャストです。
  ぜひこの機会に味わいのある藤沢作品を堪能してください。
  CDで聴く藤沢周平作品、お気に入りの作品を朗読の世界でお楽しみください。 

   前期発売 5作品 10月20日発売予定
    「約束」 朗読 倍賞千恵子
    「赤い夕日」 朗読 奈良岡朋子
    「泣く母」 朗読 中村梅雀
    「祝い人助八」 朗読 すまけい
    「夜の道」 朗読 竹下景子

   後期発売 5作品 11月 末 発売予定
    「虹の空」 朗読 樫山文枝
    「神隠し」 朗読 辻萬長
    「逃走」 朗読 笹野高史
    「たそがれ清兵衛」 朗読 柳家花緑
    「静かな木」 朗読 柳家三語楼

 各巻 定価(税抜): 2,000円 (各巻CD1枚とテキスト付)(新潮CD)

   ご予約受付中

 ほんの森がお届けします。



 【文春文庫 藤沢周平 回天の門

  NHK大河ドラマ新撰組に登場する、地元清川出身の志士、清河八郎の生涯。
  
  定価(税抜) 705円


 【文春新書 藤沢周平 残日録】

  藤沢周平コンパクト事典の誕生 
  150のキーワードで読み解く作家の素顔

  定価(税抜): 790円


 【新潮文庫 時雨のあと】

  山田洋次監督次回作 「隠し剣鬼ノ爪」に
  原作として「雪明り」が取り込まれています。

  定価(税抜) 438円

 【講談文庫 雪明り】

  山田洋次監督次回作 「隠し剣鬼ノ爪」に
  原作として「雪明り」が取り込まれています。

  定価(税抜): 619円


 【文春文庫 隠し剣 孤影抄】

  新装版 山田洋次監督次回作の原作「隠し剣鬼ノ爪」

  定価(税抜): 590円


 【新潮文庫 神隠し】

  オペラ小鶴の原作

  定価(税抜): 476円


 【新潮文庫 竹光始末】

  あの映画「たそがれ清兵衛」は、多くの筋書きをこの作品から取り入れられています。

  定価(税抜): 476円

≪戻る≫